【ワシントン、ニューヨーク共同】バンス米副大統領は8日、中西部ミネアポリスで不法移民摘発中の移民・税関捜査局(ICE)職員に撃たれ死亡した米国人女性(37)について、職員を車でひこうとした「狂った左派」と一方的に批判した。X(旧ツイッター)に投稿した。その後の記者会見で事件について「彼女自身が招いた悲劇だ」と述べ、発砲した職員を擁護した。
トランプ政権は職員が命を守るための「正当防衛」だったと主張するが、交流サイト(SNS)には発砲の目撃者が撮影した複数の動画が出回り、不必要な権力行使との批判が拡大。ミネアポリスでは8日、地元住民らが現場や連邦庁舎などに集まり抗議の声を上げた。連邦職員らとにらみ合う場面もあり、緊張が高まっている。
バンス氏は会見で、射殺された女性が「左派ネットワークの一員として、ICEの職務を妨害するため活動していた」と述べた。根拠は示さなかった。米メディアによると、女性は西部コロラド州生まれのレネ・グッドさん。
事件の経緯は連邦捜査局(FBI)などが主導して調査している。
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