平城京から遷都した長岡京(784~794年、京都府向日市など)跡の中心部で、南北55・6mの大型掘っ立て柱建物の遺構が見つかり、府埋蔵文化財調査研究センターが8日発表した。長岡京跡で確認された建物跡の中で最長。内部を仕切る柱の跡がなく、広々とした空間だったことがうかがわれ、貴族らが大勢で宴会などをする「離宮」の可能性を指摘した。
調査は、天皇の住居や役所が置かれた長岡宮跡の西端で、2025年4月から実施している。
センターによると、見つかったのは深さ1・3~1・9mの柱穴計35基。柱の直径は45センチ前後と推定される。未発掘の範囲もあるが、南北55・6m、東西7・6mに長方形を描くように並んでいると判断した。
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