高校受験を控え、経済的負担を感じている保護者の割合

 学習塾「明光義塾」が中学3年の子どもを持つ保護者に高校受験の経済的負担について尋ねたところ、66・8%が「感じる」と回答した。物価高騰が子どもの受験勉強などのサポートに「影響した」との回答は約半数に上った。

 物価高が受験に影響したと答えた保護者539人に具体的な要因を質問し、51・6%が「塾や家庭教師の費用」と回答。「食費・栄養面の工夫にかかる費用」「模試や検定の受験費用」「教材購入費」などが続いた。

 受験にかかる毎月の平均費用は「3万~5万円未満」が26・4%で最も多かった。専門学校や通信制高校などの進路を「理解できる」とした保護者は68・8%に上った。明光義塾の担当者は「物価高が続き、限られた条件の中で納得できる進路を模索する保護者が増えている」と分析した。

 調査は昨年11~12月、高校進学を希望する中学3年の子どもを持つ保護者千人を対象に行われた。