【ワシントン共同】ルビオ米国務長官は7日、ベネズエラの国家再建に向けた計画について、国の安定化、復興、政権移行の3段階となると説明した。「ベネズエラが混乱に陥ることを望んでいない」と述べ、安定化を最優先する姿勢を示した。議会内で記者団に答えた。
第1段階の国の安定化に向け、米国が制裁対象としているベネズエラ産原油を活用すると指摘。売却した代金を「腐敗のためではなく、ベネズエラ国民の利益になる形で分配されるようわれわれが管理する」と語った。
第2の復興段階では、米国や西側諸国の企業が市場へ公正に参入できるようにした上で、反体制派の人々が刑務所から釈放されたり、国外から帰国したりして市民社会の再建が始まると言及。第3段階は、民主化に向けた選挙実施などを念頭に「移行となるだろう」と述べた。
ホワイトハウスのレビット報道官は7日の記者会見で、具体的な選挙実施時期について「現時点で示すのは早すぎる」と明言を避けた。
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