【ニューヨーク共同】麻薬密輸などの罪に問われ、米国に連行されたベネズエラのマドゥロ大統領は5日、米東部ニューヨークの連邦地裁に出廷し、罪状認否手続きで「私は無実で無罪だ。善良な人間だ」と主張した。「今も自国の大統領だ」と述べた上で米国に「拉致された」と訴え、弁護人は「軍による拉致」の合法性について争う考えを示した。米メディアが伝えた。
麻薬密輸罪などに問われたマドゥロ氏の妻シリア・フロレス氏も無罪を主張した。夫妻の弁護人は判事に対し、マドゥロ氏には健康問題があり、妻も負傷しているとして、治療を求めた。後日、保釈を請求する可能性にも触れた。次回審理は3月17日に開かれる予定。
マドゥロ氏は、麻薬密輸や麻薬テロの共謀、機関銃所持など計四つの罪に問われている。公判は長期化が見込まれ、有罪となった場合は終身刑もあり得るという。第1次トランプ政権下の2020年にニューヨークの連邦大陪審などによって起訴されていた。
今月3日にベネズエラ首都カラカスで米軍がマドゥロ氏を拘束した後、米司法省は更新した起訴状を公表した。
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