名古屋市の広沢一郎市長は5日の記者会見で、名古屋市立大(同市瑞穂区)に、中高6年間の課程を一貫して学ぶ「中等教育学校」を設置する方針を明らかにした。実現すれば公立大としては全国初といい、2029年度の開校を目指す。
広沢氏は「単なる学力競争にならない工夫が必要だ。受験がない中、のびのびと教育を受けて将来の選択肢を見つめてほしい」と述べた。
名古屋市によると、設置場所の候補として瑞穂区の滝子キャンパスが挙がっている。26年度以降、大学側と入試方法などの協議を進める。
広沢氏は24年市長選の公約で、市立大付属の一貫校の設置を掲げていた。
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