ホンダは5日、半導体不足で完成車の生産を止めている中国工場の再開を2週間延期し、19日からの再開を目指すと明らかにした。中国の国有大手、広州汽車集団との合弁会社の工場で、昨年12月下旬から停止。5日の稼働再開を目指していたが、半導体不足の影響が長引いているもようだ。

 埼玉製作所(埼玉県寄居町)と鈴鹿製作所(三重県鈴鹿市)は予定通り5、6日の2日間停止し、7~9日には従来の計画より生産量を減らす。

 ホンダは昨年10、11月に中国資本のオランダの半導体企業ネクスペリアによる出荷制限が響き、メキシコの工場を停止。米国とカナダの工場は減産に追い込まれた。