国会議事堂

 2025年7月の参院選で当選した125人の資産報告書が5日、国会議員資産公開法に基づき公開された。共同通信の集計では、株式を除く預貯金などの金融資産と土地、建物を合わせた資産の平均は3082万円。前回23年公開日に比べ547万円増えた。トップは自民党の古川俊治氏で、5億8850万円だった。古川氏を含め8人が1億円超の資産を報告し、平均を押し上げた。

 資産が1億円を超えたのは古川氏のほか、原田秀一氏(国民民主党)4億3923万円、安野貴博氏(チームみらい)3億6098万円、百田尚樹氏(日本保守党)2億3464万円、酒井庸行氏(自民)2億2011万円、後藤斎氏(国民)1億1799万円、石井準一氏(自民)1億749万円、牧山弘恵氏(立憲民主党)1億48万円だった。

 各資産の1人当たり平均は土地784万円、建物596万円、預貯金など1702万円。借入金は1313万円だった。株式は銘柄と株数のみの公開。株式を除く有価証券や預貯金(普通預貯金、当座預金は対象外)、不動産を保有しない「資産ゼロ」は20人だった。