栃木県内の民間企業で働く障害者の割合は2025年6月1日時点で前年比0・02ポイント増の2・50%となり、14年連続で過去最高を更新し、2年ぶりに法定雇用率2・5%に達したことが4日までに、栃木労働局の調査で分かった。全国平均2・41%を上回り、都道府県別順位は26位から22位に上昇。精神障害者の求職増や企業側の理解浸透が要因という。法定雇用率は7月に2・7%へ引き上げられるため、労働局は雇用促進に向け企業への助言や指導に力を入れる。

 

 調査は従業員40人以上で、県内に本社がある1560社を対象に実施した。県内企業で働く障害者の人数も、前年比4・5%増の6144・5人で過去最高を更新した。