2021年東京五輪柔道男子100キロ級金メダリストでプロレスに転向したウルフ・アロン(29)が4日、東京ドームでのデビュー戦に勝利した。所属する新日本プロレスによると、日本の五輪王者がプロレスラーに転身するのは初めてで、「新しい道が始まった。高みを目指す」と引き締まった表情で話した。
柔道日本男子の鈴木桂治監督が和太鼓を響かせた後に、頭を丸刈りにしたウルフが登場。柔道着を脱ぎ捨て、短い黒タイツ姿でリングに入った。悪役の実力者、EVIL(イービル)の攻撃に、一本背負い投げなど柔道技で対抗。最後は強烈な絞め技を繰り出し、レフェリーストップで記念の白星をつかんだ。
王者ベルトを奪って雄たけびを上げ、観衆4万6913人から大歓声を浴びた。「金メダリストであることは意識していない。やっとプロレスラーになれた。ここからが本当の闘い」と意欲は満々。新日本プロレス社長の人気レスラーで、敬愛する棚橋弘至の引退試合の前座で勇姿を見せた。
24年パリ五輪7位のウルフは昨年6月に現役引退し、プロレスに挑戦した。
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