国内で営業しているスキー場の数が1999年の698カ所をピークに減少し、2025年は4割減となる過去最少の417カ所となったことが3日、集計している日本鋼索交通協会への取材で分かった。協会はインバウンド(訪日客)需要が堅調な一方、温暖化による雪不足や施設の経年劣化に伴う費用増、国内客の減少が影響したと指摘。各地で魅力向上の取り組みが続く。
協会によると、国が許可したリフトを使い営業しているスキー場などを集計。集計を始めた1989年の636カ所から年々増加し、99年に最多の698カ所に。その後は減少に転じ、2006年に600カ所を、14年に500カ所を割るなど過去最少を更新し続けている。この他に休止中のものもある。25年の417カ所のうち都道府県別の最多は北海道の92カ所で、長野県80カ所、新潟県46カ所と続いた。
インバウンドは日本政府観光局などによると、25年は11月までの推計値で約3906万人に達し、過去最多だった24年を既に上回る。
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