【テヘラン共同】核問題を巡る国際制裁を受けるイランの各地で、通貨安やインフレによる経済難への不満から抗議デモが相次いでいる。一部地域では治安部隊とデモ隊が衝突し、死傷者が出ているもようだ。イスラエルによるイラン再攻撃に懸念が高まる中、指導部は混乱拡大を抑えようと警戒を強めている。
トランプ米大統領は2日「イランが平和的なデモ参加者を銃撃し暴力的に殺害するなら、米国は救出に乗り出す」と述べ、警告した。
抗議デモが始まったのは昨年12月28日。首都テヘランのバザール(市場)などで店主らが集まり声を上げた。交流サイト(SNS)で拡散した動画には、男たちがショッピングモールで「俺たちは一人じゃない」と叫び、ストライキを呼びかける姿が写っていた。
テヘランはおおむね沈静化したものの、抗議は地方都市にも波及した。
ペゼシュキアン大統領は30日、デモ参加者との対話を重視する方針を強調。ただファルス通信などによると、西部の複数の町で治安部隊とデモ隊の衝突が起き、今月2日までに計6人が死亡した。
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