【ワシントン共同】米国の医療保険制度(オバマケア)に基づく補助金の拡充措置が12月31日期限切れとなった。失効により1月から利用者の負担額が急増する見通しだが、トランプ大統領や与党共和党議員の多くが拡充措置延長に反対している。医療保険料の高騰に批判が集まれば、11月に控える中間選挙の結果に影響する可能性もある。
米シンクタンクなどによると、拡充分の補助金は2025年に人口の7%近くに当たる約2240万人が受け取った。失効で利用者の自己負担額は平均で2倍以上に跳ね上がる恐れがある。
野党民主党は補助金拡充措置を3年間延長する内容の法案を上院に提出したが、共和党議員の大半が反対して否決された。
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