【ニューヨーク共同】週明け29日のニューヨーク金先物相場は急反落し、取引の中心となる2026年2月渡しは前週末比209・10ドル安の1オンス=4343・60ドルで取引を終えた。26日に付けた過去最高値から一転、5%近く下げた。需要の高まりを受けた最近の相場上昇の反動で、利益確定売りが膨らんだ。金に連動して銀も大幅に下落した。
またトランプ米大統領とウクライナのゼレンスキー大統領の会談を受け、ロシアとウクライナの和平交渉が進むとの期待から、安全資産とされる金を買う動きが後退した。
米メディアによると、取引所が売買に必要な証拠金を引き上げ、投資家がコスト増を嫌って売りを急いだことも下落に拍車をかけた。
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