スマートフォンなどで位置を特定できる「紛失防止タグ」を無断で他人の所持品に取り付けることを規制する改正ストーカー規制法と改正ドメスティックバイオレンス(DV)防止法が30日、施行。タグの普及に伴い、ストーカー目的で取り付けられる被害が増加。対策強化のため、改正法が臨時国会で成立した。
タグは落とし物を発見する目的などで所持品に取り付けられる。警察庁によると、勝手に取り付けられたといった関連相談は年々増加。2025年は11月末までに592件(速報値)となり、24年の1年間の370件を上回って過去最多を更新している。
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