拡大する 2大会連続5度目の優勝を果たし、ポーズをとる福岡大大濠の選手たち=東京体育館 拡大する 東山を破って2連覇を決めた福岡大大濠の選手たち=東京体育館 バスケットボールの全国高校選手権最終日は29日、東京体育館で男子決勝が行われ、福岡大大濠が東山(京都)を97―71で退け、2大会連続5度目の優勝を果たした。東山は初制覇を逃した。 福岡大大濠は前半から2年生エースの本田、1年生の白谷を中心に多彩な攻撃を仕掛け、55―37で折り返した。後半も榎木の3点シュートなどでリードを広げた。