【キーウ共同】旧ユーゴスラビアのコソボで28日、今年2回目の議会選(一院制、120議席)が行われた。開票率99%の段階で、クルティ首相(50)率いる与党「自己決定運動」が得票率49%となり第1党の維持を確実にしたが、過半数にはわずかに達しない見通しとなった。2月から続く政治停滞が解消されるかどうかは微妙な情勢だ。
コソボでは2月に議会選を実施。今回と同様に過半数に達しなかった自己決定運動との連立を野党が拒否し続けたため、新政権が発足しない状態が続いていた。事態打開のため、オスマニサドリウ大統領は11月、議会選の再実施を決定した。
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