県警が2025年に届け出を受けたSNS(交流サイト)型投資・ロマンス詐欺は25日時点で88件、被害額は10億2045万円に上り、いずれも過去最多を更新したことが28日までに、県警のまとめ(暫定値)で分かった。被害額は2年連続で10億円を超えた。SNSを利用した情報交換や出会いが一般的となり、警戒心が薄れていることが一因とみられる。県警は、SNSで知り合った面識のない相手から金銭の話が出たら警戒するよう呼びかけている。
県警によると、統計が残る23年の被害は46件、被害額は6億9216万円(暫定値)。24年は64件、10億376万円に伸び、25年は25日時点で24年通年を24件、1669万円上回る最悪の被害となった。
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