左膝の大けがを乗り越え、大相撲初場所(来年1月11日初日・両国国技館)に9場所ぶりの幕内で臨む元大関の朝乃山は28日、東京都墨田区の高砂部屋で年末恒例の餅つきに参加し、完全復活を目指す来年に向け「三役で年越しを迎えたい。さらに上を目指して稽古に精進する」と決意を新たにした。
幕内から三段目に2度落ち、いずれも返り咲いたのは史上初。新型コロナウイルス禍の影響などから部屋の餅つきは6年ぶりで「僕らも楽しみにしていた。大勢のお客さんに来ていただいてうれしい」と笑顔でファンサービスしていた。
年内は29日まで稽古し、年明けは1月3日に始動する。調整は順調で「年明けには出稽古もしたい」と語った。
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