【ワシントン共同】米連邦捜査局(FBI)のパテル長官は26日、米首都ワシントン中心部にある本部庁舎を「永久に閉鎖し、安全で近代的な施設に移転する計画を最終決定した」と、X(旧ツイッター)で発表した。経費節減が狙いだとしている。移転の具体的な時期には言及しなかった。
本部があるのは初代長官の名前を冠した「J・エドガー・フーバー・ビルディング」。1975年完成で観光名所となっているが、老朽化が指摘され、パテル氏はこれまで「安全ではない」と指摘していた。
米メディアによると、トランプ政権が解体した対外援助事業を担う国際開発局(USAID)が用いていた近隣の施設内に移転する予定。
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