【北京共同】中国国営通信新華社は27日、全国人民代表大会(全人代=国会)が来年3月5日に北京で開幕すると報じた。2026~30年の中期経済目標「第15次5カ年計画」が中心議題となる。中華民族の共同体意識の強化を図る民族団結進歩促進法や、環境関連の規定を体系化した生態環境法典の法案も審議する。全人代常務委員会が27日の会議で決めた。
5カ年計画については、中国共産党が今年10月に開いた第20期中央委員会第4回総会(4中総会)で基本方針が採択された。内需主導の経済成長を目指すと明記し、人工知能(AI)による技術革新の加速を掲げた。5年間の国内総生産(GDP)成長目標は設定しないとの見方が多い。
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