【ニューヨーク共同】休日明け26日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は6営業日ぶりに小幅に反落し、休日前の24日と比べて20・19ドル安の4万8710・97ドルで取引を終えた。前営業日の24日に最高値を更新していたことから、利益確定の売り注文がやや優勢となった。
クリスマス明けで市場参加者が少なかったほか、目立った取引材料も乏しく積極的な売買が手控えられた面もあった。
ハイテク株主体のナスダック総合指数も6営業日ぶりに小幅反落し、20・21ポイント安の2万3593・10。
個別銘柄では、ファストフードのマクドナルド、娯楽・メディアのウォルト・ディズニーの下落が目立った。
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