高市早苗首相は27日から休暇に入る。年内に東京・赤坂の衆院議員宿舎から官邸に隣接する公邸への引っ越しを計画。期間中は東京都内で過ごす予定だ。年明けの首脳会談や就任後初の通常国会に備える。仕事納めの26日夕、記者団の取材に応じた後「良い年をお迎えください」と述べ、官邸を出た。冬休みは1月4日までを見込む。
危機管理対応の観点から早期の公邸入居を見据えていたが、就任直後から外交日程や国会審議が続いて実現しなかった。公邸の改修が終わり、休暇を使って引っ越し作業を進める見通しだ。
12月30日には東京・日本橋兜町の東京証券取引所で今年最後となる取引終了後に開かれる「大納会」の式典に出席する。
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