自民党旧安倍派の政治資金パーティー裏金事件を巡り、政治資金規正法違反などの疑いで告発され、検察審査会が不起訴不当と議決していた田畑裕明衆院議員(富山1区)と野上浩太郎参院議員(富山選挙区)について、富山地検は26日、再び不起訴処分にした。2人とも規正法違反は「嫌疑不十分」、所得税法違反は「嫌疑なし」と判断した。2人への捜査は終結する。
地検は「検審の議決を踏まえて再検討し必要な捜査を尽くしたが、起訴するに足りる証拠を収集できなかった」と説明した。
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