立憲民主党は来年1月にも、100カ国以上の中道・リベラル政党による国際組織「進歩同盟」に加盟を申請する。米英両国の主要政党も参画する連携枠組みに加わることで、日本での代表的な存在として、お墨付きを得たい考えだ。国内で中道勢力の結集を目指す上で、好材料になり得るとの期待感もある。
加盟承認は2027年となる見通しで、実現すれば日本の政党では初めて。それまでは会議への出席などを通じ、進歩同盟側と交流を図る。
進歩同盟は13年にドイツで設立。米国の民主党や英国の労働党、ドイツの社会民主党(SPD)が主なメンバーで、政党間の国際交流や政策に関する情報交換などを目的としている。
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