【モスクワ共同】ロシア海運最大手ソフコムフロートは26日までに、北極海航路で液化天然ガス(LNG)を輸送するためのロシア国産初の砕氷タンカー「アレクセイ・コスイギン」を公開した。ウクライナ侵攻後、外国製の砕氷タンカーも欧米による制裁対象となり、北極圏のLNGの輸送手段に課題を抱えるロシアは、国産船の建造が急務となっていた。
このタンカーは、ロシアのガス大手ノバテクが主導し、日本が権益の一部を持つ北極圏のLNG開発事業「アークティックLNG2(アーク2)」の輸送用として造られた。
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