11月の茨城県神栖市長選を巡り、県選挙管理委員会は26日、臨時会を開き、得票同数に伴うくじ引きで落選した前市長陣営の審査申し立てを受理した。陣営は、有効票の中に無効票として扱うべき票があると訴えている。県選管の裁決は、来年2月下旬になる予定。
市長選は現職市長として3選を期した石田進氏と、新人だった木内敏之氏による一騎打ちとなった。11月9日投開票され、得票数はいずれも1万6724票で、219票が無効。公選法の規定に基づき、くじ引きで木内氏の初当選が決まり、今月6日に就任した。
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