大阪・新世界の観光名所通天閣で26日、新年を前に「巳」から「午」への干支の引き継ぎ式が開かれた。阪神競馬場の友田義孝場長(59)らが「馬力全開で午年へ馬(ま)っしぐら!」と干支にちなんだ口上を述べた。
式には干支の動物も登場。通天閣を運営する通天閣観光のスタッフが1年間育てたコーンスネーク(全長約90センチ)と、競馬場で人気のポニーが対面し干支をバトンタッチした。
通天閣観光の金森哲朗会長(67)は、今年開かれた大阪・関西万博に触れ「巳んな(みんな)で協力し、巳(身)をくねらせ試行錯誤しながら大盛況で乗り越えた」と駄じゃれを披露した。
引き継ぎ式は1956年から続く新年の幸福と繁栄を願う恒例行事。
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