政府の地震調査委員会は25日、定例会合を開き、8日に青森県東方沖で発生したマグニチュード(M)7・5の地震について議論した。平田直委員長(東京大名誉教授)は会合後の記者会見で、人が揺れを感じない「微動」を震源の東側で多く観測しているとして「引き続き大きな地震に注意する必要がある」と呼びかけた。
調査委によると、青森県東方沖では、8日午後11時15分ごろにM7・5の地震が発生。岩手県の久慈港では70センチの津波を観測した。この地震を受けて「北海道・三陸沖後発地震注意情報」が発表された。
この記事は会員限定記事です
「下野新聞デジタル」の会員のみご覧いただけます。
下野新聞デジタルに会員登録すると…
- 事件事故や高校野球・イベントなど速報で栃木県の「今」が分かる
さらにスタンダードプランなら…
- デジタル有料記事の大半が読める
- 教育や仕事に役立つ情報が充実
愛読者(併読)プラン・フル(単独)プランなら…
- アプリも使えて、おくやみ情報もいち早く
ポストする


