宮内庁の黒田武一郎長官は25日、就任に際して記者会見し「皇室のご活動を支えるという極めて責任の重い仕事について、微力だが、努力を尽くしてまいりたい」と抱負を述べた。
次長を2年間務めてきた中で「長く紡がれてきた皇室の歴史の重みと、皇室に対する国民の期待や関心を強く感じさせられた」とし、基本として「つつがない皇室のご活動と、皇室の方々の健康の維持」を心がけて対応していく考えを示した。
天皇、皇后両陛下が被災地訪問などで国民に寄り添われる姿に接してきた経験から「皇室は非常に大きな、まさに心のよりどころだ」とも述べた。
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