高市早苗首相は25日、日本が抱える課題解決に向けた政策立案を高校生が競う「全国高校生政策甲子園」の最優秀賞受賞者と官邸で面会した。受賞したのは岐阜県立岐阜高(岐阜市)、大阪府立鳳高(堺市)の2校。生徒らの政策発表に耳を傾け「現実的な政策提案を心強く思う。これからも活躍してほしい」と激励した。
岐阜高2年鈴木一功さん(17)らが提案した新規就農支援の基盤整備について、首相は「農業に興味を持ってもらう段階も含めた一元的支援は新しい視点だ」と評価。鳳高3年小川瑛士さん(18)らが提言した政府公認の防災アプリ作成に関しては「被災状況のマップ化は非常に重要な視点だ」とたたえた。
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