【昭和基地=南極観測隊同行記者】第67次南極地域観測隊(青木茂隊長)は25日、日本から約1万4千キロ離れた南極の昭和基地に到着した。約13キロ沖の氷海に停泊中の観測船「しらせ」から最後はヘリコプターで基地へ入り、66次越冬隊(藤田建隊長)の31人の歓迎を受けた。
朝の気温はマイナス4度、雲一つない青空が広がる。ヘリ第1便が午前8時13分(日本時間午後2時13分)、昭和基地のヘリポートに降りた。
隊員たちは互いに「ようこそ昭和基地へ!」「お疲れさま」とハイタッチしながらあいさつを交わした。懐かしい顔に再会して抱き合う姿もあった。
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