法人税など計約1億5700万円を脱税したとして、東京国税局査察部が、法人税法違反などの疑いで、広告代理業「Solarie(ソラリエ)」(東京都渋谷区)と、同社の黒木麗香社長(37)=同区=ら3人を東京地検に告発したことが25日、関係者への取材で分かった。黒木社長は「宮崎麗果」名で、SNSでインフルエンサーとして活動している。
関係者によると、他に告発されたのは、それぞれ別会社役員で東京都港区、北島義彦氏(52)と神奈川県大和市、相羽友介氏(44)。査察部は、黒木社長が知人の北島氏を通じて相羽氏に作成させた虚偽の領収書で架空の業務委託費を計上し、脱税を繰り返したとみている。
この記事は会員限定記事です
「下野新聞デジタル」の会員のみご覧いただけます。
下野新聞デジタルに会員登録すると…
- 事件事故や高校野球・イベントなど速報で栃木県の「今」が分かる
さらにスタンダードプランなら…
- デジタル有料記事の大半が読める
- 教育や仕事に役立つ情報が充実
愛読者(併読)プラン・フル(単独)プランなら…
- アプリも使えて、おくやみ情報もいち早く
ポストする

