【バンコク共同】東京・湯島のマッサージ店でタイ人の12歳の少女が違法に働かされた事件で、タイ警察は人身取引などの疑いで少女の母親を逮捕した。24日発表した。母親は「罪になるとは知らなかった」と容疑を否認。日本に少女を置き去りにしたことは認めたという。母親は台湾で売春に関わった疑いで拘束され、23日にタイに移送されて警察が拘束していた。
タイ警察によると、母親は6月25日に少女と日本を訪れ、マッサージ店に少女を置き去りにした疑いがある。少女は9月に東京出入国在留管理局に助けを求めるまで、計5カ所の店で働かされた。母親は過去にこれらの店で働いたことがある。
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