【エルサレム共同】イスラエル軍は24日、パレスチナ自治区ガザ最南部ラファで活動中、車両に対して爆発物が爆発し、1人が軽傷を負ったと発表した。イスラエル首相府はイスラム組織ハマスが停戦合意に違反していると非難し、報復の構えを示した。
ハマスはラファの爆発について、パレスチナ人が活動していない地域で発生したと主張し、関与を否定した。
ガザ和平計画を主導するトランプ米政権は、ハマスの武装解除やガザの治安維持を担う国際安定化部隊の設置などが見込まれる和平計画「第2段階」への移行を急ぎたい考え。
イスラエルとハマスは10月に「第1段階」に合意し、停戦が発効したが、イスラエル軍は攻撃を続けている。
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