第1クオーター4分、ブレックスのニュービルがブロックをかわしレイアップシュートを決める=ブレックスアリーナ宇都宮、加藤竜矢撮影

第2クオーター10分、ブレックスのエドワーズが豪快なダンクを決める=ブレックスアリーナ宇都宮、加藤竜矢撮影

第1クオーター4分、ブレックスのニュービルがブロックをかわしレイアップシュートを決める=ブレックスアリーナ宇都宮、加藤竜矢撮影 第2クオーター10分、ブレックスのエドワーズが豪快なダンクを決める=ブレックスアリーナ宇都宮、加藤竜矢撮影

 りそなB1第16節は24日、宇都宮市のブレックスアリーナ宇都宮ほかで13試合が行われ、東地区の宇都宮ブレックスは同地区のSR渋谷に91-78で快勝し、年内最後のホームゲームを白星で飾った。3連勝で通算21勝5敗とし、地区順位は2位のまま。

 ブレックスは25-26で迎えた第2クオーター(Q)、アイザック・フォトゥの2次攻撃などから連続10得点でリードしたが、終盤に反撃を許し42-41で試合を折り返した。

 第3Qも一進一退の攻防が続き、中盤に小川敦也(おがわあつや)の守備からの速攻などで得点を重ね67-59。第4Qは序盤に比江島慎(ひえじままこと)が連続で3点シュートを沈めるなどリードを広げ、振り切った。

 D.J・ニュービルはB1通算300試合出場を果たしチーム最多タイの17得点、8リバウンド。アイザック・フォトゥは13得点、10リバウンドを記録し、2部門で2桁の「ダブルダブル」の活躍だった。

 次戦は27日午後5時5分から、Bリーグ公式戦では初使用となるさいたまスーパーアリーナで同地区の越谷と対戦する。

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