SBIホールディングスと筑邦銀行(福岡県久留米市)は24日、資本業務提携契約の終了に合意したと発表した。SBIが掲げる地銀連合「第4のメガバンク構想」から初の離脱となる。筑邦銀はSBIの構想を巡る提案が「地域密着の形を崩したくない当行にとって受け入れられないものだった」と説明した。
SBIは理由を「総合的に検討した結果」とした。SBIが保有する筑邦銀の株式や共同店舗をどうするかは今後決める。地銀連合にはこれまで10行が参加していたが、筑邦銀の離脱で9行となる。
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