今年のノーベル化学賞を受賞した京都大の北川進特別教授(74)が24日、大阪府東大阪市の近畿大で講演し、スウェーデンでの授賞式を振り返り「国を挙げてノーベル賞という文化を育ててきたことがよく分かった」と話した。北川さんは1979年から10年余り、近畿大で教員を務めた。
学生や教員ら約900人を前に、写真を交えながら約1時間熱弁。現地では受賞者ごとにスウェーデン側の連絡役が付き、専用車も用意されるなど手厚いもてなしを受けたとし「(受賞者を)非常に大切にしてくれる流れがあった」とした。
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