【上海共同】中国浙江省杭州で27~28日に開催予定の中国最大級の漫画イベント「COMICUP」で、日本関連作品の展示が禁止された。香港英字紙サウスチャイナ・モーニング・ポストが23日伝えた。台湾有事に関する高市早苗首相の国会答弁を巡る日中関係悪化が影響したとみられる。
同紙によると、主催者は19日、出展者に「社会環境を考慮しテーマを『新しい中国スタイル』に決定した」と通知した。通知文では日本関連の出品を禁止すると明言していないが、日本アニメなどを題材にした数十の出展者が、ブースをキャンセルされたと交流サイト(SNS)で明かした。
イベントでは約7千ブースが出展予定。
この記事は会員限定記事です
「下野新聞デジタル」の会員のみご覧いただけます。
下野新聞デジタルに会員登録すると…
- 事件事故や高校野球・イベントなど速報で栃木県の「今」が分かる
さらにスタンダードプランなら…
- デジタル有料記事の大半が読める
- 教育や仕事に役立つ情報が充実
愛読者(併読)プラン・フル(単独)プランなら…
- アプリも使えて、おくやみ情報もいち早く
ポストする


