任期満了に伴う沖縄県名護市長選(来年1月25日投開票)に3選を目指して立候補予定の渡具知武豊市長(64)=自民、公明推薦=が24日、名護市で政策発表の記者会見を開き、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設の賛否について明言を避けた。「表明したからといって工事が加速、あるいは衰退することはない」と語った。
渡具知氏は過去2回の市長選でも移設の是非に言及していない。移設問題が争点になるかと問われ「市民が判断する」と述べるにとどめた。
市長選は辺野古移設に反対する勢力「オール沖縄」が支援する元名護市議の翁長久美子氏(69)との事実上の一騎打ちの構図となる見通しだ。
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