イスラエルの人権団体は24日までに、パレスチナ自治区ガザで戦闘が始まった2023年10月から今年8月までに、イスラエルの拘束施設で少なくとも94人のパレスチナ人が死亡したとの報告書をまとめた。戦闘前の拘束下での死者は10年間で30人未満だった。戦闘開始後に急増したことになる。
ガザやヨルダン川西岸でイスラエル軍や当局に拘束された後、行方不明のパレスチナ人が多くおり、死者数はさらに増える恐れがある。
「人権のための医師団・イスラエル」が、情報公開請求や遺族と目撃者からの聞き取りなどを基に作成した報告書を11月中旬に公表した。(エルサレム共同)
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