日産自動車は23日までに、業務委託先の企業のサーバーに不正アクセスがあり、販売店の旧福岡日産自動車(現日産福岡販売)の顧客約2万1千人分の個人情報が流出したと発表した。車を購入したり入庫したりした客の住所、氏名や電話番号、営業活動に使用する関連情報などだという。
販売店の顧客管理システムの開発を委託していた会社が、不正アクセスを受けたことを9月26日に検知。10月3日に日産に報告した。現時点で流出した情報が不正に利用された事実は確認されていないという。
委託先のサーバーには今回流出したデータ以外の顧客情報は保管されておらず、これ以上の流出の恐れはないとしている。
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