【ニューヨーク共同】ロイター通信は22日、米半導体大手エヌビディアが、人工知能(AI)向け先端半導体「H200」の中国への出荷を来年2月ごろに開始する方針だと報じた。現地の顧客に、春節(旧正月)前にも始めると伝えているという。H200を巡っては、トランプ大統領が対中輸出を容認する姿勢を示している。
複数の関係者の話として伝えた。ロイターによると当初は既存の在庫を出荷し、その後は生産能力の拡大も計画している。ただ半導体の国産化を推進する中国政府はH200の輸入を承認しておらず、スケジュールは変更される可能性があるという。
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