【ニューヨーク共同】週明け22日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は3営業日続伸し、前週末比227・79ドル高の4万8362・68ドルで取引を終えた。人工知能(AI)関連の需要への楽観的な見方が広がり、買い注文が優勢だった。
中国向けに高性能半導体の出荷を来年2月中旬までに開始する予定だと伝わった米半導体大手エヌビディアが買われ、相場を押し上げた。米連邦準備制度理事会(FRB)が今後も利下げを継続するとの期待も投資家心理を支えた。
ハイテク株主体のナスダック総合指数も3営業日続伸し、121・21ポイント高の2万3428・83だった。
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