週明け22日午前の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が大幅続伸した。前週末終値からの上げ幅は一時800円を超え、5万円台を回復した。前週末の米国株高を好感した。円安ドル高の進行を背景に、輸出関連銘柄へ買い注文が広がった。国債市場では、長期金利が一時2・060%まで上昇した。
午前9時15分現在は前週末終値比797円66銭高の5万0304円87銭。東証株価指数(TOPIX)は26・78ポイント高の3410・44。
前週末の米国市場で人工知能(AI)関連銘柄を中心に上昇した流れが波及した。半導体製造装置大手の東京エレクトロンなどが買われた。金利上昇を受け、銀行株も値を上げた。
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