展覧会の「カプコン ゲームクロニクル」コーナー=東京都中央区((C)CAPCOM)

 「波動拳」のポーズをとる宇野昌磨=東京都中央区((C)CAPCOM)

 展覧会の「カプコン ゲームクロニクル」コーナー=東京都中央区((C)CAPCOM)  「波動拳」のポーズをとる宇野昌磨=東京都中央区((C)CAPCOM)

 プロフィギュアスケーター宇野昌磨(28)が、東京・京橋で20日から始まる展覧会「大カプコン展 世界を魅了するゲームクリエイション」の取材会に登壇した。「いずれはゲームの大会に出場したい」と意気込み、ゲームや展示の魅力を語った。来年2月22日まで。

 宇野は小さい頃からゲーム好き。最近は格闘ゲームにはまっており、「ストリートファイター6」をプレーしているという。格闘ゲームが好きな理由を「まるでスポーツをやっているかのように対戦相手と高め合えて、スキルを磨き上げていける」と語る。

 展示を見て「『ロックマン』が思い出深い。自分で試行錯誤しながら進めて、友達に自慢したのが本当にいい思い出」と振り返った。

 撮影会ではゲームのキャラクターが繰り出す技「波動拳」のポーズを取り笑顔を見せた。

 展覧会では「ストリートファイター」「バイオハザード」「モンスターハンター」などの人気ゲームを紹介。開発者たちの企画書や原画を見られるほか、キャラクターに人の動きを反映させる「モーションキャプチャー」を疑似体験できるコーナーもある。

 (「大カプコン展」の会場は「CREATIVE MUSEUM TOKYO」)