観光庁は17日、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)の整備地域の追加選定に向け、自治体からの申請を2027年5月6日から11月5日まで受け付ける方針を明らかにした。IR整備法では全国で最大3カ所を選定するとしており、現在は大阪の計画だけが認定されている。
市町村の意向を独自に調査した北海道や、過去に計画を申請して不認定とされた長崎県などの動向が焦点となる。
観光庁はこれまで、自治体の検討状況を把握するため、ヒアリングを実施してきた。村田茂樹長官は17日の記者会見で、申請意向を示した自治体があったとした上で「今後、各地域でさまざまな検討がなされる」と述べた。
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