政府は17日、自転車専用道路や車道上の自転車レーンの整備延長を、現在の計9841キロから2030年度に計1万2千キロに増やす方針を固めた。安全に走れる環境を整え、利用を促す。26年度に閣議決定する次期自転車活用推進計画に目標として盛り込む。
自転車は道交法上、原則として車道を走るとされているが、安全なスペースが十分確保されていないことが課題。国土交通省は今後、自転車専用道路の拡充や、車道上の専用レーン整備の具体的な進め方などを盛り込んだ自治体向け指針を見直し、整備を後押しする。
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