来年1月24日に任期満了を迎えるNHKの稲葉延雄会長は17日の定例記者会見で、自身の後任に決まった現副会長の井上樹彦氏について「(任期の)3年間、誰よりも近くで思いを共有して支え続けてくれたので、安心して次を任せられる」と語った。
経済界出身の会長が6人続いた中、井上氏は18年ぶりの内部出身者となるが、稲葉氏は「(内部か外部かは)全く本質的ではない」と強調。確かな情報を届け、民主主義の発展に貢献するというNHKの使命を「覚悟を持って達成する気構えがあるかどうかが大事だ」と述べた。
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