多文化共生の考え方についてグループで話し合ったことを発表する参加者(中央)=13日午前、宇都宮市本町

 高校生が他国の情勢や文化への理解を深める「高校生国際協力実体験プログラム2025」が13日、宇都宮市のとちぎ国際交流センターで開かれた。県内の高校10校の生徒34人が参加し、多様な文化が共生できる地域社会づくりの実現について考えた。